キッチンのカトラリー収納には、悩んでしまいます。
あの細々したものをこの広い引き出しにどうやって片付ければ良いのだと、カトラリーと空の引き出しを見てしばらく呆然としています。
つい何でも放り込み、結局よく使うものとほとんど使わないものとがごちゃごちゃになり、引き出しを開けるたびに乱雑になったカトラリーたちを見て、見なかったことにしています。
どんな風に収納すれば、素敵なカトラリー収納になるのでしょう?
カトラリー収納のコツ1つ目は、100均のケースを活用することです。
特にダイソーには様々な大きさのシステムボックスがあり、引き出しのスペースにぴったりと収まります。
色や種類ごとに分けてボックスに入れれば、見た目もすっきりします。
カトラリー収納では、詰めすぎないことが大切です。
必要な分だけのカトラリーを用意したらケースの大きさを選びます。
ケースに余裕があれば、ケース内の掃除が楽にできます。
2つ目のコツは小分けにすることです。
ひと目見てパッと取り出せるようにしたいので、小分けにして収納すると良いです。
この時、よく使うものは手前に、そしてそれ以外のものは奥にまとめましょう。
そうすると、小分けしたものがたくさんあったとしても、引き出しを半分くらい開ければ欲しいものがサッと取り出せます。
カトラリー収納をする引き出しの多くは、たいてい広くて大きいです。
そんなところにカトラリーという細々としたものを入れるのですから、小分けしないと散らかりがちになります。
細々したものもとにかく仕分けるようにし、普段使い用や来客用、子ども用、お弁当づくりアイテム用などというように、分けると使いやすくなります。
3つ目のコツは、色や種類を揃えることです。
カトラリーケースの大きさであるとか、カトラリーの色やデザイン、種類を揃えるとすっきりして清潔な印象になります。
カトラリーケースの色に拘ってみるとか、カトラリーケースの大きさを全て同じサイズに揃えてみると見た目がとてもすっきりします。
清潔感を見せたいのであれば白や半透明のケースにし、同じデザインのカトラリーを入れるとか、モノトーンのケースを使うとシックな感じに見えます。
4つ目のコツは、カフェのように見せる収納もアリです。
ビンなどにカトラリーを立て、棚やカウンターに並べてあえて見せるように収納します。
カトラリーがたくさんある場合、サイズや種類ごとにビアグラスなどに立てて食器棚に並べておくととてもおしゃれに見えます。
カウンターに並べると、セルフサービスのカフェのような雰囲気にもなります。
ちょっとした工夫でカトラリーはスマートに収納できるのでチャレンジしてみましょう。